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伽耶院 採燈大護摩供
(さいとうだいごまく)法要

 採燈大護摩とは、不動明王の智火で煩悩を焼きつくそうとする、屋外で行われる儀式です。
 午前11時30分に、一斉にほら貝の音が響き、山伏の大行列が始まります。
 その後、各堂での読経後、2メートルになるまで積み上げられた生の
桧葉(ひば)に、200名の山伏の読経と共に点火します。
前作法として、山伏問答法弓の作法等が行われます。
 山伏問答とは、修験者として知るべき知識を聞くもので、山伏の真疑を確認し、答えられたものが護摩道場への入場を許されるというものです。
 毎年体育の日にとり行われ、近畿各地天台系山伏が参集する大規模な行事として、多くの参拝の方々においでいただいています。

 みなさんおそろいで、どうぞお参り下さい。

年間行事
1月1~3日
修正会
1月15日
とんど
2月3日
節分会
3月春分の日
彼岸会
5月8日(旧暦4月8日)
花まつり
7月第1日曜
大般若会
8月7日
施餓鬼会
8月20日
万灯会
9月秋分の日
彼岸会
10月第2月曜
(スポーツの日)
採燈大護摩供