伽耶院の伽藍・文化財


伽藍


山門


金堂(本堂)

【伝慶長15(1610)】

国指定重要文化財]

内陣と外陣を格子戸と欄間で分けた

典型的密教伽藍


鎮守三坂明神社

【伝慶長15(1610)】

[国指定重要文化財]


多宝塔

【正保4(1647)】

[国指定重要文化財]

小倉城主小笠原忠真による寄進


開山堂

【明暦2(1656)】

[県指定文化財]

丹後峰山城主京極高供の正室による寄進

内部は天女や仏に花を捧げる迦陵頻伽(かりょうびんが)の壁画が残る


行者堂

【寛永8(1631)】

[市指定文化財]

土佐城主山内忠義による寄進


二天堂(中門)

【慶安4(1651)】

[市指定文化財]


仁王門

【昭和3(1928)再建】


臼稲荷

田に水を溜めるため水の出口に古い石臼を使っていた当地方で、ある干害の年、白衣の老人となった狐が村中の田の石臼を全てとり除き水を均等に配分した。これを恥じた村人が石臼をここに奉納したと伝えられている。



宝物



毘沙門天立像

【平安末期】

[国指定重要文化財]


不動明王立像

【平安中期】


不動明王立像

【平安末期】


愛染明王坐像

「縁結びの仏様」

【江戸時代】


千手十一面観音立像

【江戸時代】


弁財天

【江戸時代】


大般若経六百巻【南北朝時代】


十二天仏画【室町時代】